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青年会議所企画で認知症サポーター養成講座が開催!!
- jfk20121222fukushi
- 2月24日
- 読了時間: 2分
更新日:3月20日
令和7年2月25日(火)18:00-20:30まで気仙沼青年会議所企画の認知症サポーター養成講座が開催されました。
「みんなが知るべき介護のこと-備えよう将来のために-大切な家族や企業が今すべきこと」をテーマに市内の様々な経営者、管理者等の30~40代の若い世代が集結して、認知症や介護について学んでいただきました。
・高齢のお客様への対応で困ったら…
・社員が介護離職したら…
・家族や親戚に介護が必要になったら…
・自分が認知症になったら…
そのような状況を想定して「備えなければ!」と30代の若手の経営者達が立ち上がりました。何よりも医療福祉関係ではない若い世代の企業の社長や管理者が認知症や介護に関心を持ち、高齢化する気仙沼を何とかしないといけない…という熱い想いで企画していただけたことの意義は非常に大きいです。
昨年11月頃より担当者間で集まり、気仙沼市の協力を得て、将来の気仙沼について協議し、様々な壁を乗り越えて実現することができました。
当日は130名以上の方が参加され、気仙沼市長も認知症サポーターになりました。
久しぶりに気仙沼が一つになって企画された認知症講座だったように感じます。
そして、ここで終わりではなく、ここから始まりにしていく繋がり、継続が大切になります。次年度も若手世代が集い「気仙沼のために自分たちができること」を考えていきましょう。

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